東浦     000 000 020 000  計2
知多東・翔洋 000 000 200 001X 計3

東:宮尾−竹内(稔)
知:関−間瀬

両エースの投手戦でした。
打たせて取るテンポよいピッチングに中盤までゼロ行進。

試合が動いたのは7回裏。
このゲーム初の長打となる二宮君の三塁打含む三安打で二点を挙げついに均衡が破れます。

八回表。
内野安打で出塁した竹内(康)君を二塁におき、三番末澤君、四番岡戸君が連続して二塁打を放ち、二死ながらも二点を挙げて同点に追いつきます。

そしてまたも緊迫したゲームになり、ついに延長に突入。

運命の12回。

まずは東浦の攻撃。
二死となりますが、徳留君が二塁打。
次のバッター勝負をさけ、塁を埋めて一二塁として勝負。
これが成功し、12回の裏を迎えます。

こちらも、二死となりますが、早川君が二塁打。
二死二塁。
バッターは間瀬君。
勝負するも、初球を鮮やかにセンター返し。
この瞬間、サヨナラ勝ちとなりました。

守備も投手も非常によく、どちらが勝ってもおかしくない好ゲームでした。
ベンチや守っている野手もよく声が出ていましたし、グランド整備もベンチ入りメンバーも協力的でとても好印象でした。

これからも思わず応援してしまいたくなる、そんなチームであって欲しいです