刈:山田・野田ー山本
半:天埜・藤村ー藤村・廣渡

二塁打:神谷〔章〕・伴(刈)

初回、刈谷
一番神谷(章)君がヒットで出塁。
が、併殺となり、二死ランナーなしに。
続く三番山本君がヒットで出塁。
四番野田君のヒットで二死一三塁。
五番山田君のヒットで三塁ランナーが還って一点先制する刈谷。

先制された半田。
一回裏、一番廣渡君がヒットで出塁。
二番神谷君がきっちり送って一死二塁。
三番藤村君がヒットで一死一三塁とします。
が、ファーストランナーが一二塁間に挟まれてアウト。
そのプレー中に三塁ランナーがホームを突こうとしますが、アウト。
ダブルプレートなり、同点期を逃します。

二回表さらに刈谷追加点。
一死後、八番杉浦君がヒットで出塁。
九番伴君のバントが犠打エラーとなり、一死一三塁。
一番神谷章君のピッチャー強襲ヒットで一点をあげた刈谷。

三回表にも打者10人で神谷章君の二塁打含む、7安打で6点をあげる刈谷。

さらに四回表にヒットで出塁の山田君、近藤秀君のダブルスチールも生きて九番伴君の二塁打で二者かえって二点を追加します。

五回表にもノーヒットで1点をあげてその差は11点と広がります。

コールド濃厚となった五回裏半田。
一矢報いたいところでしたが、三人できってとられて、刈谷が四回戦進出を決めました。

刈谷は毎回のようにランナーを出して16安打を放ち、無失策と投守ともにレベルが高かったです。
一回裏のヒット二本以外は山田君・野田君が毎回三人で抑えるなど、好投継投でした。
半田もここまで阿久比球場での二試合に好投した天埜君が2回三分の一で打者19人に対して12被安打と、刈谷打線をとめられなかったのが惜しかったですが、まだ二年生なのでまた新チームを支える一人として頑張って欲しいものです。

これで阿久比球場はすべて日程終了となりました。
雨で日程が変更になったりと大変なときもあったと思いますが、審判さん方、先生方他、関係者の皆様お疲れ様でした。
そして、最終日のお手伝い、半田工野球部の皆さん、阿久比マネの皆さんお疲れ様でした。

勝ち進んだチームはさらに上を目指して、そして新チーム始動となったチームは秋の県大会を目指して頑張って下さい。

なお、今大会もレポを楽しみにしていて下さった皆様ありがとうございました。
間違っていたり、わかりにくかった所もあるかもしれません。
その点をお詫びしつつ、88回大会の観戦レポを締めたいと思います。