東海商　300 001 000 計4
半田東　000 001 000 計1

商：平松・藤崎ー竹内
東：鈴木ー相羽

長打
二塁打：榊原（商）上米良（東）

一回表、幸先良く東海商先制。
二死から三番臼谷君、四番平松君が連続安打で二死一二塁。
五番榊原君の左中間を破る二塁打で、セカンドランナーがホームインし、一点。
なお二死二三塁で、六番斉田君のヒットでさらに一点追加し、なお二死一三塁。
ここでミスがあり、サードランナーホームイン。
初回、東海商は三点を先制します。

一回裏、半田東。
一番岸岡君がヒットで出塁。
二番金内君がきっちり送って一死二塁。
三番相場君が四球を選び一死一二塁としますが、ダブルプレートなり、得点をあげることができません。

その後は両チームともランナーをだしますが、ゼロが続きます。

試合が動いたのは六回表。
一死から、四番平松君がヒットで出塁。
二死となりますが盗塁もあり、ランナーはセカンド。
六番斉田君のヒットでセカンドランナーが一挙ホームを突き、貴重な追加点を奪います。

六回裏、半田東反撃。
一死から三番相羽君がヒットで出塁。
四番鈴木君は四球を選び、一死一二塁。
五番東崎君がヒット、相手のエラーもあり、一点をかえします。
なお一死二三塁とし、代打投入で流れを引き寄せたいところでしたが一点にとどまります。

三点差で迎えた最終回、九回裏。
七回からマウンドを引き継いだ藤崎君からヒットが出ないまま、二死に。
ここで、代打上米良君。
初球をライト線への二塁打。
二死二塁とし、同点、逆転といきたいところでしたが、ゲームセット。

三位決定戦は東海商が勝利をおさめました。
東海商の平松君、藤崎君は打たせてとるピッチングで連打を浴びず、自身でもヒットを放ち、投打に渡る活躍をみせていました。

半田東も速いカウントから積極的に打っていく姿勢は良かったと思います。