東海南 000 001 010 2
大府  011 020 02X 6

南:山本・水野ー小島
大:大野・今村ー浅井

長打
二塁打:牧内・大野(大)

春のリーグ戦の決勝と同じ顔合わせとなった決勝戦。
その時は9−2で大府。
東海南のリベンジなるか。

先制したのは、大府。
二回裏、この甲斐先頭の四番松村君が相手のエラーもあり出塁。
盗塁で二塁まで進みますが二死に。
二死二塁から、七番牧内君がライト線への二塁打。
これでセカンドランナーがホームインし、大府、一点を先制します。

三回裏、大府追加点。
この回先頭の九番大野君がレフト線への二塁打。
一番横川君がきっちり送って一死三塁。
二番長尾君のスクイズが成功し、一点を追加します。

五回裏にも大府は二死から一番横川君が四球で出塁。
二番長尾君、三番浅井君の連打で二点を挙げて、点差を四点とします。

六回表東海南。
この回は打順よく一番間瀬君。
相手のエラーで出塁し、無死一塁。
二番清澤君がきっちり送って一死二塁。
三番山本君の内野ゴロの間に進塁し二死三塁。
四番村松君のヒットでサードランナーが生還し、一点を返します。

八回表、東海南。
この回から大府のマウンドには大野君から今村君へ継投。
この回も一番からの好打順。
一番の間瀬君が四球を選んで出塁。
二番清澤君がきっちり送って一死二塁。
三番山本君の内野ゴロの間に進塁し二死三塁と、六回と同じような展開でチャンスを作ります。
ここでバッテリーミスがあり、サードランナーホームイン。
一点をあげ、点差は二点となります。

八回裏、大府。
ここから東海南のマウンドには水野君があがります。
そのかわりっぱなを、この回先頭の三番浅井君、四番松村君が連打で、五番榊原君も四球を選び無死満塁とします。
一死となりますが、途中出場の七番松尾君の内野安打で一点入りなお一死満塁。
八番宮脇君の犠牲フライでサードランナーがホームインし二点目。
大府のリードは四点となります。

九回表、最終回東海南。
この回先頭の五番黒柳君が四球を選び無死一塁。
一死となり、最後はダブルプレートなりゲームセット。

秋のリーグ戦も大府の優勝となりました。

大府先発大野君は7回を投げ、打者27人に対し、被安打はわずかに2。
マウンドを引き継いだ今村君も2イニングで打者7人に対して被安打無し。
両投手の好投が光りました。

東海南も少ないチャンスを生かしていたので、もう何本はヒットが出ていればといった感じだったかなぁと思います。